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 麻雀を知らない母親と麻雀を打った時の話|日記

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「麻雀牌はいろんな種類があるんやねえ」


麻雀を知らない母が卓にあった牌を触ったり倒したりしながら言う。


「ああ、そうやな…」


牌を触ってる姿など見たことがないから
何だか不思議な光景に見えてくる。

親子仲は良好な方だが
麻雀の話をしたことはないしするつもりもなかった。

私は何となく、母親の上家に座った。

牌で遊ぶ母親の姿を見ながら同じように遊び始める。

何となく蛍返しをしてみると


「上手に倒すねえ」


と褒めてくれたが何かこそばゆい。


「麻雀ってのはさ…」


こうこうこうで、こうなるんだよ。

軽くルールを教えると
基本は理解してくれたので実際にやってみることにした。


ジャラジャラジャラ。


山積みは私が全て行った。

サイを振り、配牌が終わり、打牌が開始される。


本気でやれば私が和了するのは目に見えてる。

結果が見えていることは面白く無いので
いかに母親を楽しませるかを考えていた。


手がスルスルと動き、手牌4枚と自山の4枚がすりかわる。

そんな動きに母親が気付くことはない。

今回は何も仕込んでいないので
牌山をすり替えてもそれほど良い牌はこないが
何度か繰り返しているうちに、索子の混一色手になってきた。


肝心の母親は、ツモって切ることをしているが
切る時に1巡目の左側に置いたり、それより上に置いたりと
ものすごく新鮮なことをしてくれたが、面白いのでよしとした。

そんな私は和了するつもりはないので
面子を抜いて母親のツモ筋にかぶせ
左端を抜く作業を繰り返しながらチャンタを作っていた。


順目がある程度進んだ時に、聴牌っぽいことを口にした。


「これでいいんだよねえ」

「ちょっと見せてみ」


と、手を開けると南と9索のシャンポン待ちで聴牌。


「おっ、それで合ってるよ。これとこれが来ればあがりだよ」

「分かった」


再び手牌を立てゲームが開始される。

9索は持ってる。

次のツモに被せて和了させれば終了だな、と思っていると…。


「来たよ」

「えっ?」


と、南をツモあがる母親。


「麻雀初めてやったのにアンタより早くあがったの?フフフ」

「ああ、そうやな」


嬉しそうに話す母親を見ながら
子は親にはかなわねえんだなってのを痛感させられる。


手にある9索と母親のツモあがった南と手牌を何度も見ながら
頭をポリポリと掻くしかないnotan2007であった。




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